竹村文庫では、文庫の活動、文庫が所蔵する資料や竹村新太郎の言葉を記録した『竹村文庫』を編集・刊行してきました。ここでは各号の目次を紹介します。
今後、公開可能な記事を掲載していく予定です。
1号(1987年10月) 竹村文庫発足にあたって(岩瀬昌照) ポンピド-センタ-出品リスト 竹村新太郎言文集(竹村新太郎) 新建築思潮講演会に就て(竹村新太郎) 竹村新太郎年表(岩瀬昌照) | |
2号(1988年9月) 関東大震災前後のこと(竹村新太郎) 〈文献紹介〉『後藤慶二氏遺稿』 目次 「現今の建築界に関して」 〈文献紹介〉吉田鉄郎氏自筆ノ-トより抜粋 竹村文庫蔵書目録 竹村文庫会則 竹村文庫収支報告 竹村文庫入会のご案内 事務局から あとがき 表紙 震火災直後の逓信省構内風景(竹村新太郎 水彩 1923) | |
3号(1989年6月) 木挽逓信省の話し補遺――創宇社の生まれた頃(竹村新太郎) 〈文献紹介〉『後藤慶二氏遺稿』 「建築的冒涜の東京」 〈文献紹介〉『建築評論』後藤慶二氏追悼号(1920)より 竹村文庫蔵書目録 近代建築保存の論理について―『シンポジウム赤煉瓦の東京駅保存をめぐって』をめぐって―(伊達美徳) 事務局だより 文庫会則 表紙 水道橋砲兵工廠(竹村新太郎 鉛筆 1925) | |
4号(1990年10月) 離愁――江戸っ子海老原(竹村新太郎) 近代建築の狼煙(竹村新太郎) 分離派建築会第一回作品展――作品集について(竹村新太郎) 〈文献紹介〉『分離派建築会宣言と作品』より 建築還元論(石本喜久治) 懐疑より自覚へ(矢田茂) 竹村文庫蔵書目録 会員だより 事務局から | |
5号(1991年7月) 分離派建築会展覧会出展目録 分離派展(第2~7回)の作品と論文―建築家の青春を読む―(竹村新太郎) 〈文献紹介〉分離派建築会作品集第2・第3及び第5~第7回展・建築新潮特集号より 年表 1919~1930 竹村文庫蔵書目録 会員だより(森田俊雄) 事務局から | |
6号(1992年10月) 創宇社建築会と日本の建築運動―歴史の会の記録― 歴史の会の記録・内容分類項目 歴史の会について(竹村新太郎) 「歴史の会」記録の経過及び概要 「歴史の会」会員名簿 歴史の会の記録 〈文献紹介〉創宇社展覧会作品目録 創宇社建築同人たちのこと(竹村新太郎) 事務局だより | |
7号(1993年7月) 分離派の人たち、そのほかの人々(竹村新太郎) 「歴史の会」の記録(その2) 創宇社建築会同人たちのこと(竹村新太郎) 雑感(三国政勝) 会員だより(増田正一) 事務局だより | |
8号(1994年6月) 1920年代の仲間たち(竹村新太郎) 「歴史の会」の記録(その3) 創宇社建築会同人たちのこと(竹村新太郎) 会員だより(本多修) 事務局だより | |
9号(1995年6月) 建築運動について(竹村新太郎) 「歴史の会」の記録(その4) 創宇社建築会同人たちのこと(竹村新太郎) 〈文献紹介〉創宇社の第三回展覧会と吾々の態度(岡村蚊象) 〈文献紹介〉創宇社の第三回展(濱岡周忠) 事務局だより | |
10号(1997年7月) 竹村新太郎さんを偲んで 父・新太郎について(竹村健夫) 文庫の歩みと竹村さんのこと(岩瀬昌照) 創宇社・山口文象そして竹村さんのこと(伊達美徳) 統一戦線の気流―「日本建築運動史講座」のころ―(宮内嘉久) 竹村さんの絵について・建築とゆらぎ(浅野誠) 竹村新太郎さんのことども(矢作英雄) 新建と竹村さん(高橋偉之) 竹村さんの思い出(本多昭一) 創宇社との出会い(細野良三) 竹村さんとのこと(三国政勝) 竹村さんを偲んで(松尾亥三男) 竹村さんの思いで(宇野武夫) 私の心に生き続ける竹村さん(鈴木進) 生涯子供のこころ・竹村新太郎の魅力(成岡茂) 竹村さんの思い出(並木常行) 設計事務所をやること(加瀬沢文芳) 竹村新太郎さんの創宇社(河東義之) 『竹村新太郎氏のお話を伺う会』記録(伊達美徳) スケッチ(竹村新太郎) チェック・リスト(竹村新太郎) 竹村文庫会員名簿 編集後記 | |
11号(2018年6月) 「竹村文庫だより」11号の発行によせて(竹村健夫) 竹村新太郎小伝(佐藤美弥) 1960年代前後(岩瀬昌照) 竹村文庫の活動経過について(三国政勝) 竹村新太郎史 事務局より 表紙 創宇社第6回展ポスター(竹村新太郎 1929) |